わかりづらい用語などを調べる際にご利用ください。
あ行
- アクティブ運用 Active Managementとは?
- 投資信託の信託財産を運用するに当たり、あらかじめ決められた指標(ベンチマーク)であるTOPIXや日経平均株価といった各種指数を上回る運用成果を目指すスタイルを、アクティブ運用といいます。海外株式を投資対象とする場合、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の各種インデックスが指標とされることが多く、海外債券を投資対象とする場合は、シティーグループ世界債券インデックスなどが指標とされます。
- アセット・アロケーション Asset Allocationとは?
- 運用資金の総額を国内外の株式や債券、短期金融商品などに適切に配分することを、アセット・アロケーションといいます。個々の投資家に最適な資産配分比率を、投資目的、リスク許容度などをもとに投資環境・投資対象の分析を行った上で決定します。
- アセットクラスとは?
- アセット(資産)のクラス(種類・分類)のことをいいます。現預金、投資信託、株式、債券などがアセットクラスです。
- インデックス・ファンド Index Fundとは?
- 投資信託の運用成果を市場の代表的な株価指数等(インデックス)と連動するようにポートフォリオが構築され、運用される投資信託のことをインデックスファンドといいます。主なインデックスとしては日経平均株価、TOPIX、外国株式を対象としたのものであれば、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)などが用いられるほか、業種別株価指数や大型・小型などの規模別株価指数なども用いられます。
- 運用報告書 【うんようほうこくしょ】とは?
- 投資信託の運用期間中の運用実績や経過、信託財産の内容、有価証券売買状況などについて一定期間ごとに投資信託委託会社が作成し、販売会社を通じて投資家に交付される報告書を運用報告書といいます。計算期間が6カ月未満のファンドについては6カ月ごと、MRFについては一年ごとに作成されます。運用報告書は、投資信託協会の「投資信託及び投資法人に係る運用報告書等に関する規則」などに準拠して作成されます。
- エマージング・マーケット Emarging Marketとは?
- 一般に新興経済国といわれる東南アジア・中南米・東欧などの国々の市場を指して、エマージング・マーケットと呼びます。 エマージングというのは、英語の「Emerging」からきています。「emerge」という動詞には「浮かび上がる」「台頭する」という意味があります。
か行
- 外国投資信託 【がいこくとうししんたく】とは?
- 外国において外国の法令に基づいて設定・運用される投資信託を外国投資信託といいます。日本で公募されている外国投資信託の販売には、投資家保護のために金融商品取引法上のディスクロージャーの適用があります。外国投資信託には、その設立形態の違いから契約型と会社型とがありますが、現在、国内で販売されている外国投資信託は、契約型が中心になっています。
- 為替ヘッジとは?
- 外貨建ての資産を組入れる投資信託などは為替の変動リスクが発生します。円高による為替差損を回避するために、通貨オプションや先物などを活用して為替変動リスクを抑える手段のことをいいます。為替ヘッジありのタイプと為替ヘッジなしのタイプがあります。
- 監査費用とは?
- 投資信託は、運用・運営が正しく行われているかについて監査法人による監査を受ける事が義務づけられています。その監査にかかる費用のことを監査費用といいます。信託報酬と同様に信託財産から日々差し引かれる仕組みで、その額は商品毎に純資産に対して年率で定められ目論見書等に記載されています。
- 基準価額 【きじゅんかがく】 Net Asset Valueとは?
- 投資信託は、日々価格の変動する有価証券(株式、債券等)に投資しているので、投資信託の純資産価値も変動します。投資信託委託会社はこの純資産価値を毎日評価して、1口あたりの純資産価値を公表しています。これを基準価額といいます(基準価格といわれる場合もあります)。投資信託に組み入れられている株式や公社債等をすべて時価評価し、株式の配当金や公社債等の利息などの収入を加えた資産総額から、投資信託の運用に必要な費用などコストを差し引くと純資産総額が算出されます。それを残存口数で割ったものが基準価額です。
- 期待収益率とは?
- 期待収益率とは、ある資産について将来にわたる運用から獲得することが期待できる平均的な収益率を指します。期待収益率とその発生確率は、概ね釣鐘型の左右対称の分布図として表されます。(これを正規分布といいます)。中長期的な期待収益率を求める時には、
・過去の実績値の適用
・ビルディングブロック方式
・シナリオアプローチ(市場予測)
などがあります。
- 繰上償還(投資信託) 【くりあげしょうかん】とは?
- 信託約款に定められた信託期間(運用期間)の満了日前より前に、投資信託が償還されることを繰上償還といいます。繰上償還の条件は、あらかじめ信託約款に定められています。例えば、その投資信託の残存口数が一定の規模以下になった場合などが該当します。ファンドが繰上償還される場合には、投信会社は新聞公告を行い、受益者に対して書面で交付することになっています(ただし、すべての受益者に対して書面を交付した場合、原則として公告は行われません)。
- グローバル運用 Global Investingとは?
- 世界中の株式市場や債券市場などに資産を分散させて運用する手法のことを、グローバル運用といいます。グローバル運用の方針を打ち出している投資信託も数多くあります。グローバル運用は、投資対象が一国に集中することなく、分析・調査を十分に行った上で幅広い国に投資されるため、カントリーリスクを分散できます。ある特定の国だけに生じた政治・経済の影響を信託財産全体に及ぶリスクを分散させる効果が期待されるということです。実際に運用を行う際には、各国の市況や政治・経済情勢を常に注意していく必要があり、各投信会社では運用体制の整備に努めています。
- グロース型ファンド Growth Fundとは?
- 英語の「Growth(グロース)」は、成長・発展という意味を持ちます。株式市場において相対的に成長性が高いとされる銘柄「グロース株」に投資する投資信託を「グロース型ファンド」といいます。グロース型ファンドでは、売上高や経常利益の伸び率など「成長性」を主眼としていることから、組み入れ銘柄に新興市場銘柄など小型株を含む投資信託が多く、基準価額が大きく動くことがあります。
さ行
- システム運用 System Managementとは?
- 主に株式の複数の資産や銘柄の組み合わせにおいて、一定の投資ルールに基づいて機械的に行う運用手法のことをシステム運用といいます。コンピューターシステムが運用実務の面で普及するようになり国内で用いられるようになってきた言葉です。単純なルールに基づき機械的に行うものから、複雑な投資理論や分析的手法に基づくものまで様々なものがあります。運用目標においても、リスク・リターンのレベルの差があり明確ではありません。
- シャープ・レシオ Sharpe Ratioとは?
- シャープ・レシオは、単純にリターンだけでなく、そのリターンを得るためにどの程度のリスクを取っているかを計測する指数のことです。ファンドが負担したリスクに対し、リスク1単位当たりのリターンがどれだけあったかを示すシャープ・レシオの数値は、大きいほど評価は高くなります。ファンドの収益率から無リスク資産の収益率(コールレート等の短期金利などを使用)を差し引き「超過収益率」を算出し、さらにファンドのリスクである収益率の標準偏差で割り算して算出します。
- 受益者(投資信託) Beneficiaryとは?
- 契約型投資信託における投資信託の権利(受益権)の保有者のことを受益者といいます。受益者は、保有する受益権の口数に応じて「収益分配金や償還金の受領」「解約請求」「買取請求」などの権利を持っています。
- 受益証券(投資信託) Beneficiary Certificateとは?
- 契約型投資信託における投資信託の保有者である投資家が、受益者としての権利を表わす証券のことを受益証券といいいます。投資信託における受益証券については、無記名式を原則とされていますが、受益者の請求によって記名式とすることができます。また逆に記名式の受益証券を、受益者の請求によって無記名式とすることもできます。
- 償還金とは?
- 投資信託の信託期間(運用)が終了し受益者に金銭が返還されることをいいます。償還にはあらかじめ決められた信託期間満了による「定時償還」と信託財産の規模が一定水準以下になった場合などに償還される「繰上げ償還」があります。この場合の条件は信託約款で定められ、目論見書においても説明されています。
- 償還乗換優遇 【しょうかんのりかえゆうぐう】とは?
- 単位型投資信託・追加型投資信託を償還まで保有した投資家が、他の投資信託に乗り換えるときに募集・販売手数料の免除や割引を受けられることを償還乗換優遇といいます。その適用を受ける場合は一定期間内に、同じ販売会社で償還金の範囲内で他の投資信託に乗り換えた場合となります。また、この優遇措置がとられる投資信託は、個々の投資信託約款に規程があるものに限られます。
- 信託財産留保額 【しんたくざいさんりゅうほがく】とは?
- 投資信託を換金する際、手数料とは別に一定の金額が徴収される場合があります。この金額を「信託財産留保額」と呼びます。徴収された信託財産留保額は、信託財産に組み入れられます。本制度を採用する投資信託は目論見書に記載・説明されます。 信託期間の途中に投資信託を買い付けたり、途中換金したりする人と、その投資信託を継続的に保有する受益者との公平性の確保を図るためのものです。例えば、投資信託を途中換金した場合、有価証券の取引コストが発生します。信託財産留保額がなければ、この取引コストは、その取引とは無関係な受益者が負担することになります。このようなことを回避するため、設けられたのが信託財産留保額です。また、信託財産留保額には、一種のペナルティ的な位置付けとして、短期間での換金を抑制する目的もあります。
- 信託報酬 【しんたくほうしゅう】とは?
- 投資家が、投資信託の運用・管理にかかる費用として信託財産の中から日々間接的に負担する費用を、信託報酬といいます。信託報酬は、投資信託会社(委託者)・信託銀行(受託者)・販売会社の運用業務、保管・管理等に対する対価として支払われます。 信託報酬率は、投信会社が自由に定めることができますが、類似するファンドであれば同程度の料率になることが多いようです。一般に公社債投資信託よりも株式投資信託、システム運用のファンドよりもアクティブ運用のファンドの方が高めに設定されており、株式投資信託の場合は年0.5〜2.5%程度、公社債投資信託の場合は年0.2〜1.0%程度です。そのうち、受託会社が受け取る信託報酬率は株式投資信託の場合は年0.1%程度、公社債投資信託の場合は年0.05%程度で、残りを投信会社と販売会社が半々程度で受け取ります。 目論見書で確認する事ができます。
- スイッチングとは?
- 異なる投資信託へ乗り換えることをスイッチングといいます。スイッチングの手数料は投資信託によって有料の場合と無料の場合があります。スイッチングは、手数料がかからない場合においても、既に保有している投資信託を換金して新たな投資信託を購入することになります。従って信託財産留保額がかかる投資信託を、他の投資信託にスイッチングした場合には、信託財産留保額が発生します。
た行
- ダンベル型ポートフォリオとは?
- 短期債と、長期債のみを組み合わせた運用を、ダンベル型ポートフォリオといいます。ダンベル型ポートフォリオは、古典的なパッシブ運用のひとつです。ポートフォリオの満期構成に重視した運用で、短期債によって流動性を確保しつつ、長期債の保有による収益性を確保をはかり、中期債を保有しません。満期構成を調整するために細かい管理が必要となります。
- 定量評価と定性評価 【ていりょうひょうかとていせいひょうか】とは?
- 「定量評価」と「定性評価」は、投資信託の評価方法です。定量評価では、運用会社やファンドを統計的手法によりそのパフォーマンス・運用実績を分析し評価します。 運用実績以外の運用哲学・運用プロセスや効率性、ファンドマネージャの資質、ディスクロージャーの質などを検証・評価する定性評価では、評価機関が運用会社に直接インタビューすることもしばしばあります。
- デリバティブとは?
- デリバティブ(派生証券)とは、金や原油などの原資産、株式や債券などの原証券の値の変化に依存してその値の変化に依存してその値が変化する証券である。この原資産、原証券に関しては制限はないが、通常は取引されている証券の価格を用いる。株式、債券、通貨交換レート、金利あるいは金や原油などがあげられる。たとえば、大阪証券取引所に上場されている日経株価指数300オプションは、日経株価指数300の価格を基本的な変数として、これに依存してオプション価格が決定されるデリバティブである。
- トラッキング・エラーとは?
- ベンチマークとしている市場インデックスに対し、ポートフォリオのリターンが、どの程度離れているかを見る度合いのことをトラッキング・エラーといいます。具体的には月次リターンの差の標準偏差を計算する計測方法が一般的です。単純にリターンの差の平均や相関係数を見ていく方法もあります。
- ドル・コスト平均法とは?
- ドル・コスト平均法は、有価証券に投資するときの投資手法の一つです。この手法では投資信託などの同一商品を、定期的に一定の金額で継続して投資します。例えばこの手法で株式を買付けるとすると、株価が高い時には購入できる株数は少なく、株価が安い時には購入できる株数が多くなるので、買付平均コストの平準化が期待されます。長いスパンで捉えた市況が上昇していることを考慮すると、単純平均した価格よりもやや低い平均単価にすることができます。このためドル・コスト平均法は、長期的なスタンスでの資産形成に有効とされています。

- 投資信託とは?
- 投資信託とは、投資家から集められた資金を専門の委託会社(運用会社)が運用し、その成果を出資額に応じて投資家に還元するもの。元本保証はなく、リスクもリターン投資家に帰属する。
- 東証株価指数(TOPIX)
- 東証が算出している株価指数で、東証一部上場全銘柄を対象と1968年1月4日時点の時価総額を100として指数化したもの。 日経平均株価と並ぶ代表的な株価指数。日本株のベンチマークとしてもっとも多く採用されている。 東証一部の全銘柄を対象としているため、日経平均株価よりも市場全体の実体をより反映しているが、時価総額が大きい銘柄の株価に影響を受けやすい。
な行
- 日経平均株価
- 日本経済新聞社が算出している株価指数で、東証一部に上場されている主要225銘柄を対象に株価の連続性を維持するように修正、平均化したもの。日本の株式市場の動向を表す代表的な指標のひとつ。戦後1949年5月16日の東証が再開された日に、176円21銭でスタートした。 特徴としては、値がさ株(ハイテク関連株など株価の高い株)の影響を受けやすい。毎年定期的に構成銘柄の入れ替えが行われる。
- ノーロードとは?
- 投資信託を購入する場合、通常、基準価額に対し一定の割合で販売手数料を支払います。この販売手数料のかからないファンドのことをノーロード・ファンドといいます。販売手数料は発生しませんが全て費用を負担しないというわけではなく、信託約款で定められた信託報酬などが信託財産の中から支払われます。
は行
- パッシブ運用 Passive Managementとは?
- あらかじめ設定されたベンチマーク (市場のインデックス)に連動させることを目指す投資方法をパッシブ運用といいます。一般的には計量モデル等を活用し、リスク管理を行います。TOPIXや日経平均株価、米国のS&P500等の国内外の株式指標に連動させるファンドがその代表例で、手数料率が一般的に安いのが特徴です。
- バリュー型ファンドとは?
- 市場において割安と考えられる企業の株式を、主な投資対象とする投資信託を総称してバリュー型ファンドといいます。このファンドは、個別企業の利益・配当・資産などとその企業の実際の株価とを比較した上で、 PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、配当利回りなどのファンダメンタルズ指標をもとに株式市場において相対的に割安と評価される銘柄に投資します。
- ファンド・オブ・ファンズとは?
- ファンド・オブ・ファンズは、投資信託を主な運用対象とする投資信託(ファンド)のことです。投資信託会社は一定の選定基準もとに複数の投資信託を組合せてファンドを組成します。 もともと分散投資が行われる投資信託に投資しますので、さらに広範囲な分散投資によってリスクの軽減を図ることが可能となります。
- 複利とは?
- 預貯金の利息の計算方法。複利は一定期間ごとに支払われる利息を元本に加えて、これを新しい元本とみなして利息が計算される。
(⇔単利は、常に当初預けた元本に対して利息が計算される。)
- 分散投資とは?
- 分散投資とは、投資対象を分散したり、投資期間を長期化したりすること。 投資対象が複数のものであれば、仮にそのうちの一つが値下がりするというリスクが発生しても、他のものでカバーできるという単純な原理。
- 変額個人年金とは?
- 変額個人年金とは、保険料を特別勘定に投入し、その運用実績に応じて将来の年金額が変動する保険商品のことを投資型年金保険という。 特別勘定は複数本用意されており、投資信託が特別勘定の主な投資対象として選定されている。運用期間中は、複数の特別勘定間で任意に運用実績に相当する積立金を移転することが可能である。 運用期間中、被保険者に万一のことがあった場合、死亡時の積立金額が死亡給付金として支払われるが、積立金額が払込保険料を下回る場合でも、払込保険料を最低保証しているケースが一般的である。 運用期間終了後は、年金または、一括での受取になるが、年金での受取時は、確定年金・終身年金など多様な年金受取方法を選択することができる。課税繰り延べ効果など税制面でもメリットがあるのも特徴的である。
- ベンチマーク Benchmarkとは?
- 投資信託を運用における目標やパフォーマンスの評価基準を、ベンチマークといいます。ベンチマークは、投資対象とする市場や有価証券の種類等によって異なり、国内におけるベンチマークとしては、上場株式が対象の場合は、TOPIX(東証株価指数)や日経平均株価、公社債の場合は、NOMURA-BPI(ボンド・パフォーマンス・インデックス)などが一般的です。海外でのベンチマークとしては、株式は、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の各種インデックス、債券では、シティグループ世界国債インデックスなどがあげられます。
- ポートフォリオとは?
- 投資家が保有している有価証券の全体像をポートフォリオと呼んでいます。個々の投資家が保有している運用資産の集合体のことを指し、運用の中身は、株式、債券など様々です。「ポートフォリオ」という言葉のもともとの意味は「紙挟み」や「書類入れ」で、昔アメリカの金融街では有価証券は紙ばさみに挟んで保管されることが多かったため、この言葉が保有証券全体を意味するようになりました。
- ポートフォリオ運用とは?
- ポートフォリオ運用とは、性格の異なった複数の銘柄へ投資することにより、より安定した収益を上げるための投資方法。 機関投資家は、マーケット環境の悪化や企業業績の変動により、株価の大幅な変動を避けられないことがある。しかし、性格の異なった複数の銘柄を組みあわせることにより、一銘柄の株価が急落しても他の銘柄でカバーできることもある。様々な業種への分散投資により、市場全体の成長を幅広くとらえることができるといったメリットが、ポートフォリオ運用の特徴である。
ま行
- マザーファンドとは?
- 投資信託は、通常株式や債券など有価証券を直接組入れて運用しますが、投資信託の中には、運用や管理の効率性の観点から直接有価証券を組み入れずに親ファンドと呼ばれる投資信託を組み入れて運用するものがあります。この親ファンドのことをマザーファンドと呼びます。同一の投資対象や運用方法をとるマザーファンドを、仕組みの異なる複数のベビーファンドで利用するものです。マザーファンドはベビーファンドから集まる資金を合同運用し、ベビーファンドはその運用成果を取得することになります。
- 目論見書(投資信託) 【もくろみしょ】とは?
- 投資信託の募集・販売の際に用いられる説明書のこと目論見書といいます。目論見書には、その投資信託の募集要項や費用、運用にかかわる内容等を記載されています。また、目論見書は、交付目論見書と請求目論見書とがあります。交付目論見書は、投資家の投資判断にきわめて重要な影響を及ぼす情報が記載されており、投資信託の販売のときには原則として交付が義務付けられています。一方、請求目論見書は、投資家の投資判断に重要な影響を及ぼす情報が記載されており、交付の請求があったときに直ちに交付されます。
や行
- 約定とは?
- 言葉の意味は、約束してきめること。とりきめを交わすこと。ですが、一般的に金融界では、株式・債券・投資信託などの取引(売買)が成立することを示します。また、約定した日のことを「約定日」という。読みは”やくじょう”。
ら行
- リスクとは?
- 預貯金や証券投資など資金運用に際してリスクとは、「将来、損をするのか、少しだけ得をするのか、あるいは予想以上に得をするのか」等が決定されていないことを指す。 損をするという意味だけでなく、予想通りに行かない可能性の事。現代のポートフォリオ理論において「リスク」とは、投資証券のボラティリティのことをさす。
- リスク許容度とは?
- リスク許容度とは、投資額が許容できるリスクの度合いを示す。 投資をおこなう際は、リターン(収益率)を求めれば求めるほど、元金が増減する確率が高まる。高いリスク許容度であれば期待リターンを高めることができる。投資家は、その資金性格に照らしあわせて、どの程度までのリスクを容認できるのかを熟慮し、商品(投資対象)を選ぶことが重要とされている。
- リスク・プロフィールとは?
- 資産運用を行うさい、運用資金に対してどの程度リスクがとれるのか、運用資金の性格(何年運用するのか、安全性が高いことを重視するのかなど)を把握することをリスクプロフィールといいます。ポートフォリオを選定するときなどに使用する場合が多いです。
わ行
- 割安株投資とは?
- 割安株投資は、企業の価値を分析して、利益や資産などの基準に対して割安で放置されている株を狙う投資法のことです。割安に放置されている株が、最終的に適正な株価に戻るところを狙います。”バリュー投資”や”バリューアプローチ”とも呼ばれます。代表的な選考基準は、PERやPBRの低い銘柄、配当利回りの高い銘柄などがあげられます。








